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先輩社員からメッセージ(生産設計グループ)

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現在の仕事は?

日常で使われる製品の探究、試行錯誤

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 お客様から、出図された図面や要求事項を基に、工程設計および品質規格書を設定しています。

 量産時に問題無く製品が流れ、ユーザー様が安心して製品を使用できるように、設計時や試作時に試行錯誤しています。幅広い知識といろいろな観点から物事を判断し、決定しなければならない仕事なので、非常にやりがいがあります。さまざまな製品の立上げに携わることで、自分自身のスキルアップが実感しやすい仕事だと思います。

 自分が初めて担当した製品が、無事に量産することができ、それが日常で使用されているところをみた時が一番うれしく、特に印象に残っています。初めての担当製品で、不安な事ばかりでしたが、上司や先輩、現場や協力工場の方々のおかげで、いくつもの困難な状況を乗り越えることができ、無事に量産することができました。また、困難な状況を現場や協力工場の方々と共に乗り越えることで、信頼関係を築くことができたこともうれしいことでした。

ナガエの魅力は?

新たな知識の発掘、社員同士の交流の場

 業務で、様々な知識を身に付けることができます。夏祭りや慰労会といった行事があり、仕事以外でも、社内の方々と交流があり、仕事以外でも話ができます。先輩や上司は、時に厳しく、時に優しく、指導していただき、仕事を早く覚えることができました。私が所属する生産設計グループは若い人が多く、活気があります。私自身非常に仕事しやすい環境です。

仕事をするうえで大切にしていること

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 「常に、相手の立場になり物事を考えるようにすること。」入社したばかりの頃は、新規製品の立上げの際に各部署よりいろいろな指摘を受け、「私だけが非難される」という感情を抱いておりました。しかし、冷静に相手の立場になって考えると、私自身も同じ指摘をすることに気付かされました。良い仕事をするにはお互いが満足しなければなりません。そのためには、相手の立場になり物事を考え、相手の気持ちを理解し指摘を受け入れることが大切だと感じたためです。

メッセージ

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 面接について、当時の記憶はあまり無く、どのような事を話したかは覚えておりませんが、入社希望される方は面接で「自分はこんな人間です!」というのをアピールしてください。私も面接の短い時間の中で自分を知って貰うために、必死にアピールしました。「元気で、探究心のある人」と一緒に働きたいです。最初は仕事で失敗することは多々ありますが、それに挫けないこと。

 また、最初はわからないことばかりで、先輩方に答えを聞くことが大半だと思いますが、わからないことをわからないままにせず、なぜそうなるのかと疑問に思い調べることができる人。CAD等のスキルについては、仕事をしていく上で身に付くので、性格の方が重要だと思います。

 入社して得られたことは「感謝の気持ち、思いやりの気持ちをもつこと」製造とは、多くの人々の協力の基に成り立つ物であり、自分一人では何もできません。これは、仕事以外のことに対しても同じことが言えることであり、常に感謝の気持ち、思いやりの気持ちを持つことが大切だということを、学びました。