『ナガエ SDGs やってます。』NAGAE×SDGs
「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
株式会社ナガエは、持続可能な開発目標(SDGs)の指針に沿った企業活動を行い、持続可能な世界の実現に取り組んでいます。
このページでは、ナガエの取り組みをご紹介いたします。
ナガエの取り組み
ダイカストの主な使用材料は
100%リサイクルのアルミニウム
弊社が最も多く使用する素材ダイカスト用アルミニウム合金、
鋳物用アルミニウム合金は、100%リサイクル材です。
私たちは、アルミ産業を通して環境問題、資源問題に貢献していきます。
CO2排出の削減への貢献
アルミニウムは、極めて優れた循環性能(リサイクル性)を有します。
リサイクルから製造される再生地金(循環アルミ)は、地下資源(ボーキサイト)から精錬されるアルミニウム(精錬アルミ)に比べ、CO2負荷がわずか1/30です。
また、工場照明を省電力のLEDに変更することにより、省エネや、CO2削減に取り組んでいます。
本社主要工場については、LED化100%を完了。
その他、事務棟などについてもLED化を推進中。
脱プラスチックの取り組み
脱プラスチックの取り組みとして、オリジナル商材においてアルミを積極的に使用する一方、弊社の主力製品である物干し金物の部品として、一部の部品に業界初の竹集成材をプラスチックに置き換え採用。
竹は、成長が早くサステナブル素材と言われる半面、管理が行き届かない場合は竹害を発生させてしまい、用途開発が求められています。弊社では、プラスチックから竹集成材に置き換えることで、竹害対策に貢献するとともに、マイクロプラスチックに代表される海洋ゴミの問題解決にも、貢献したいと考えています。
人材育成の取り組み
ボトムアップ型活動である全社員参加の改善提案活動、トップダウン型活動である生産革新活動、5S活動を通した人材育成に取り組んでいます。
活動では社内推進室による指導会や、外部講師による指導などによる活発な議論を行っています。
新型コロナウイルス対策アイテムのリリース
新型コロナウイルス対策のアイテムとしてソーシャルディスタンスを補助するための「フリーパネルベース」と、人と人が接触する場所になるべく触れないで済むためのアイテム「タッチレスグリップ」をリリースしました。
他にも、災害時や簡易医療スペースにもご活用いただける設営が簡単なアルミニウム製フレーム「ナガエ避難所間仕切り」もご用意しております。
また、自宅で手軽に気分がリフレッシュできるためのアイテムを各種取り揃えています。
健康経営への取り組み
非喫煙者の受動喫煙を、軽減するための配慮として、当社では各エリアに喫煙所を設置し、社内における分煙化を完了しました。
また、2020年から猛威を振るっている新型コロナウイルスの社内感染防止の取り組みとして、いち早く仕切り固定金具を開発し自社食堂の完全仕切り化を行っています。